Compound(コンパウンド)とは?DeFi最大のレンディングプロトコルの概要
2020年6月以降、DeFi(Decentralized Finance)と呼ばれるアプリケーションのスマートコントラクトにロックされた資産の額が急増しています。本記事では主要なDeFiアプリのひとつである「Compound」について解説していきます。
2020年6月以降、DeFi(Decentralized Finance)と呼ばれるアプリケーションのスマートコントラクトにロックされた資産の額が急増しています。本記事では主要なDeFiアプリのひとつである「Compound」について解説していきます。
ひと口にブロックチェーンと言っても、その種類は多様です。BitcoinやEthereumなどのように、コンセンサスノードとして参加するのに許可が不要なパーミッションレス型のブロックチェーンもあれば、コンセンサスノードの運用に許可が必要なパーミッション型のブロックチェーンもあります。2020年7月現在、企業がブロックチェーンを活用する場合、後者のパーミッション型ブロックチェーンが使われることがほとんどです。そこで今回はエンタープライズ領域で使われるブロックチェーンを紹介していきましょう。
このページでは、Cordaの公式チュートリアルを参考にCorDappを作成する手順を解説していきます。今回はKotlinのCorDappテンプレートを利用してIOUコントラクト(借用コントラクト)を実装してみます。
スケーラビリティやセキュリティ、相互運用性といった課題解決を目指して開発されているプラットフォーム「Kadena」の解説です。
現在のインターネットは、中央集権化などの課題を抱えています。今回は、その課題をクリアし、補完・代替しようと開発されているプロトコル「IPFS」についてご紹介していきます。
高速処理を必要としない用途に関しては、プライバシーの問題がクリアされるならば、企業がパブリックチェーンを活用できる場面はあります。本記事で紹介する「Baseline Protocol」は、Ethereumのメインネットを企業が使うミドルウェアと位置づけ、異なる企業間のデータ連携を可能にするプロトコルです。
「EY」や「Microsoft」などがパブリックチェーンのトランザクションを秘匿化するプロトコルやサービスを開発・提供するなど、活用が少しずつ進んできています。本記事では、こうしたトレンドにおいて有力なプロトコルのひとつ「AZTEC Protocol」について解説していきます。
多様なトークンが流通しているDeFiのエコシステムにおいては、シームレスにトークンを交換するプロトコルへの需要が大きく、今回は代表的なDEX(Decentralized Exchange)プロトコルである「Kyber」(Kyber Network)について概観していきます。
今回はブロックチェーンにおけるオラクルの概要を紹介しつつ、非中央集権的なアプローチでオラクルを実現する「Chainlink」について解説していきます。
2020年1月30日、Hyperledger Fabric 2.0がリリースされました。Fabricはすでに数年以上の改善が続けられており、今回のv2.0でもより柔軟な開発ができるような新機能が追加されています。本記事は、Fabric 2.0の主な新機能をピックアップしたものです。