今週のBaaS関連情報 (7/5-6/29)

今週のBaaS関連情報 (7/5-6/29)

今週は、国内のニュースをいくつかお伝えします。富士通研究所のニュースは、ブロックチェーンで重要となるKYC(本人確認)におけるキーとなる技術となるのではないでしょうか。スコアリングされるだけでなく、どのようなスコアの時にどう判定するのかという実務データがたまってくると有効利用されていくと思います。

富士通研究所がアイデンティティ流通技術を開発、オンラインの取引相手の信用判断に利用 (7/4)

  • 株式会社富士通研究所は4日、オンライン上の取引にかかわるサービス事業者や利用者に対して、取引相手の本人情報の真偽を判断可能なアイデンティティ流通技術「IDYX(IDentitY eXchange)」を開発したと発表した。
  • 「IDYX」では、取引によって発生するユーザーごとの評価を、トランザクションデータとして、ブロックチェーンに格納していく 。
  • これにより、何人のユーザーから信用されているか、どれくらい信用度の高いユーザーから信用されているか、といった点で重みづけが実施でき、信用度スコアを付けていくことが可能となるという。

IBM、 商業物件賃借用の銀行保証プロセスにブロックチェーンを活用(6/26)

  • オーストラリアの大手3銀行は、ショッピングセンター運営の企業センター・グループ(Scentre Group)およびIBMと提携して、商業物件賃借用の銀行保証をブロックチェーンプラットフォームのライゴン(Lygon)上で管理する実証実験を始めた。
  • 従来、銀行保証は、書面で発行され、1カ月ほどかかることもあった。しかし、ライゴンを使用することで、このプロセスを1日に短縮することができるという。
  • 実証実験後は、サービスの提供範囲を全ての(銀行保証)発行者、発行依頼者、受益者に拡大し、その他の用途にも展開する計画とのこと。

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